上下型(1種)
理性と理想に生きる頭脳派。
- 思考: 物事を善悪や正誤で判断する二元論。
- 特徴: 論理を優先し、精神性を高く保とうとする。
- 傾向: 行動が遅れがちで、体が置き去りにされやすい。
太く締まった首と、やや固さを感じさせる骨格。1種の人は、エネルギーが常に頭部、特に大脳皮質へと向かい、身体よりも精神を優先する「思索型」の体癖です。
彼らの思考は、物事を「正しいか、間違っているか」「善か悪か」という二元論でとらえがちで、現実の曖昧さに戸惑うこともあります。
直感よりも論理を優先し、理想の世界を構築する能力に長けている一方で、思考に偏りすぎて行動が後回しになったり、体が置き去りにされやすい傾向も。
常に高い精神性を保とうとし、自分の理想を生きようとする1種は、現実よりも理念や哲学の世界で輝く、まさに内なる塔を持った思想家です。